会社名を知らない見込み客が、ChatGPTやGoogleのAIに「こんな仕事を頼める会社は?」と尋ねるとき。会社サイトにも、知りたいことに答える情報があると役立ちます。
では、質問と回答(Q&A)は新しいページにまとめるべきでしょうか。それとも、今ある事業・サービスページへ加えるべきでしょうか。
結論:会社全体に共通する質問は「Q&A専用ページ」、個別サービスの質問は「サービスページ」が基本。事業が複数あるなら、質問の内容に応じて分ける方法もあります。
Q&Aを掲載する3つの方法
会社共通の質問は「Q&A専用ページ」
「初めての取引でも相談できますか?」「対応地域はどこまでですか?」など、複数の事業に関係する内容をまとめます。初めて会社を知った人が基本情報を一覧できます。
事業紹介やお問い合わせのページからも、そのQ&Aへ移動できるようにすると、必要な人が答えを探しやすくなります。
依頼条件の質問は「サービスページ」
例えば、金属加工会社への次のような質問。
この答えは、会社概要より「試作加工」などの関連サービスページに置く方が、発注を検討する人には自然です。対応可能な材質・数量・相談条件を、確認できる範囲で説明します。
複数事業なら「関連ページへ分ける」
設計・製造・保守など、異なる事業を扱う会社では、すべての質問を一つのページに集めなくても構いません。
試作については試作ページ、保守については保守ページ、共通の取引条件はQ&A専用ページ、と役割を分ける方法があります。ただし、同じ回答を複数ページに複製すると更新漏れが起きやすいため、説明する場所を決めて関連ページから案内すると管理しやすくなります。
どこに載せる? 1問から決める4つの確認
掲載場所を考えるときは、まず質問を一つ選び、次の順で確認します。
- 誰が質問するか:会社を初めて知る人か、発注先を比較している人か。
- 会社として答えられるか:対応範囲や条件の根拠が公式情報にあるか。書かれていないことを推測していないか。
- その人がどのページを見るか:会社共通の案内か、特定のサービスや商品の説明か。
- 回答の次に何を見たいか:詳しい仕様、実績、関連サービス、お問い合わせなどへ進めるか。
質問を決める → 公式情報で答えを確認する → 関連するページに置く → 次の案内へつなぐ
例えば、金属加工会社なら掲載先はこう変わる
同じ会社でも、何を聞かれるかによって、答えを置く場所は変わります。次は説明用の架空例です。
「初めてでも加工を相談できますか?」
会社共通の取引案内やQ&A専用ページ。初回相談の手順や問い合わせ方法を案内します。
「ステンレスの少量試作は可能ですか?」
試作加工のサービスページ。対応できる材質・数量・条件を、事実確認したうえで説明します。
「製作後の修理や保守も依頼できますか?」
保守サービスを実際に提供している場合は、そのサービスページへ。対応していない場合は、対応可能なように書かないことが重要です。
ここで大切なのは、Q&Aを増やすことそのものではありません。質問への答えと、その根拠になる会社情報を一緒に整えることです。
ルーチェワークでも30問30答を公開しています
ルーチェワークでは、自社の事業について想定した30の自然な質問と回答を、一つの公式ページにまとめて公開しています。ChatGPTとGoogle AIモードでも、同じ質問を使って回答を定期的に確認しています。
実際に公開している「ルーチェワーク株式会社 30問30答」を見る →
この公開例は「Q&Aを一つのページにまとめる方法」の実例です。AIによる紹介状況も公開していますが、この結果だけで、掲載場所の違いによる効果やAI検索での紹介を保証するものではありません。
掲載場所を決める前に、質問と回答をそろえる
一つの質問なら、答えの根拠や掲載先を考えやすいかもしれません。でも30問に広げると、似た質問の重複、答えに使える公式情報、事業ごとの掲載場所など、確認することが増えます。
ルーチェワークの「AI検索30問30答」は、会社名を知らない見込み客が自然に尋ねそうな30の質問を設計し、公式Webサイトや提供資料をもとに回答を整えるサービスです。
- 見込み客の質問30問と、公式情報にもとづく回答原稿
- 回答の根拠URL・要確認事項の一覧
- Word・Excel・Web掲載用HTMLの納品
一つのQ&Aページとして使うことも、関連ページへ分けて使うことも想定しています。ホームページへの実際の掲載作業は含まれません。
Googleは、AIによる概要やAIモードに掲載されるために特別な最適化が必要だとは説明していません。基本となるのは、読者に役立つ内容を公開し、検索システムがアクセスできる状態にすることです。掲載先を変えるだけでAIに紹介されるわけではありません。参考:Google検索セントラル。
記事を読んでくださった企業様へ
御社の仕事を探す人は、AIにどんな質問をするでしょうか?
今回の記事では、Q&Aをホームページのどこに載せるかを紹介しました。その前に、まずは見込み客が御社の仕事をどんな言葉で探すのか、確かめてみませんか。
ルーチェワークでは、御社の公式Webサイトなどの公開情報を参考に、会社名を知らない人がChatGPTなどに尋ねそうな「自然な質問3問」を無料で作成しています。
例えば金属加工会社なら、「ステンレス部品を少量から試作できる会社は?」という質問が考えられます。届いた3問をChatGPTなどに入力し、さらにその質問に答える情報が御社のホームページのどこにあるかを確かめるきっかけにしてください。
御社専用の自然な質問3問を無料で申し込む →申込みフォームの「お問い合わせ内容」に「AI検索 無料3問希望」と御社の公式WebサイトURLをご記入ください。
無料でお渡しするのは質問3問です。回答作成・掲載先の個別診断・ホームページの改修は含みません。AI検索で御社が紹介されることを保証するものではありません。
質問を30問に広げて、Web掲載用まで整えたい企業様へ
「AI検索30問30答」は、30の質問・回答原稿・根拠確認一覧・Web掲載用HTMLをまとめて制作します。88,000円(税込)。