みなさんこんにちは。
オフィス体育の時間マネージャーの寺井です。
今週の運動は、小野講師に腰痛を改善する2つの「股関節ストレッチ」を指導していただきました。
股関節周りが硬いと、正常に股関節が動きません。動かないと腰の筋肉ばっかり頼ってしまい、負荷が高まって、腰痛を引き起こす原因になるとの事。
股関節を伸ばしたり、動かしてあげることによって、股関節の動きを柔らかくし、腰の負担を減らし、腰痛防止に期待できます。
【腰痛を改善する2つの股関節ストレッチ】
①
・イスに座り、片足を太ももの上に乗せます。
・足裏が横に向くように足を乗せる。
・姿勢を真っ直ぐにし、一度息を吸って、身体を前に倒しながら息を吐きます。
・身体を起こしながら息を吸って、倒す際にまた息を吐きます。
これを繰り返します。お尻の後ろの筋肉が伸びているのを感じながら、ストレッチしましょう。
②
・起立してもらい、足を後ろに引きます。
・引いた足の、太ももの付け根(腸腰筋)が張りを感じる程度で足を引きます。
・両手を前足の太ももの上に置き、前足の膝を曲げながら、後ろ足の太ももの付け根(腸腰筋)を伸ばしていきます。
【当社の運動記録:2020年2月3日~2月9日】
・股関節ストレッチ10回×2セット
・一般ストレッチ
運動時間:1日約10分
股関節ストレッチは、You Tubeチャンネルでも紹介しています。
弊社はデスクワーカーが多いので、腰痛になりやすい環境です。
このストレッチも習慣化できるように取り組んでいきます。
短い時間でも継続することによって、体も変えられますし、達成感を味わったり良い気分転換にもなります。
そしてスタッフ同士の連帯感も生まれてきます。
次回は首回りを改善するストレッチの予定です。
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